2021年01月28日
腹一杯
劇団風の子の公演を今年も行った。毎年新たな発見と感動があるが、今年の作品も秀逸だった。箱をテーマに物語や手品や演奏などが繰り広げられるが、新鮮で豊かでシンプルである。終演後の年長A君の感想「オレ、もう面白すぎて腹が一杯になったけえ、弁当いらんかもしれん」それは良かったね。でも一杯になるのは胸じゃないの。
感染対策のため、今年は残念ながら保護者の参加は見送った。園児もはじめはすき間を空けて着席したが、面白いから終わる頃にはどうしても前のめりになってしまう。これも自然の成り行き。
後ろ姿の年中R君はパジャマで来たわけではない。全身グレー、しかも無地にこだわるチョイスをしたのは、劇の役が灰色オオカミだから。
奥庭にある紅梅が、鮮やかな花をつけはじめました。
posted by Kaede at 18:23
| りじちょうのきまぐれ保育日誌