1年中で最もたくさんシャッターを切る今日は、卒園記念誌に載せる年長児一人一人の写真撮影日。女の子たちは撮影前にこぞって鏡の前に走った。Hちゃんは撮影直前まで「髪が跳ねてない?」と何度も結び直していた。2台のカメラを下げた私は園内を走り回り1500コマぐらい撮ったが、最近の中では少なめ。それは子どもたちの表情がよかったから。気温も高かったので汗をかいたが、撮っている間は本当に楽しかった。しかし、これからの選別編集作業で地獄を見る(大げさです)。
年長に混じっての果敢なプレーが定評の年少H君がサッカー場のまん中で大の字になった空を仰いでいた。負けたのが口惜しかったのだろうか?すぐ立ち直りましたけど。
新園舎の夕景を撮ってみた。園舎よりずっと小さいはずなのに、木の存在感には圧倒される。
その園舎を道路から眺めていたのは散歩中のワンちゃん。「いいのができたじゃない」と目を細めていた。
2021年01月15日
天国と地獄
posted by Kaede at 00:00
| りじちょうのきまぐれ保育日誌