かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2020年12月17日

強烈

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広島大学の修士の授業をリモートでお手伝いするため、午前中はほとんど園長室にこもり、遊んでいる子どもたちを横目で見ながらパソコンに向かった。院生たちの質問は深く本質をついているので、こちらとしてもいい刺激になったが、15分の休憩の時には、すぐにカメラをつかんで園庭を1周した。たき火での焼き芋、サッカー、屋根登り、流しのクレープ屋さん、森を走り回る子などとの出会いも、時間が限られているだけにかえって新鮮に感じられた。

6本ある登り棒のうち1本にはこんな表示が貼ってある。「どうして登っちゃいけないの?」「近くに倉庫があるから危ないんだよ」「どうして危ないところに倉庫を建てたの?」「そ、それは…(汗)」。年長女子の質問の方が、院生よりも強烈だった。
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posted by Kaede at 18:35 | 園長のきまぐれ保育日誌
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