かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2020年11月26日

備える

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秋の子どもたちは忙しい。園庭でも遊びたいしもの作りもしたい。森にも行きたいしおいしいものも食べたい。ということで、明日行われる秋の収穫を祝う芋煮会に向けて、今日はクラスごとに分担された野菜を切る作業が行われた。年中T組では調理道具をベランダに持ち出して包丁でニンジンなどを切った。

例年は避難訓練に合わせて消防暑のおじさんの話を聞いたり、職員の消火訓練、救命講習などが行われるが、今年はコロナの影響で全てなし。そこで、それに代わるものとして国立医療センターの方に来ていただき、もしも倒れている人を見つけたら、など救命に関するお話を年長児が聞かせていただいた。AEDの話なども交えると「こういうの知っているよ」と心臓マッサージのマネをする子もいた。知っているのは大いに結構だが、健康な人に本気でやらないでね。肋骨が折れたら大変だから。
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posted by Kaede at 18:36 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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