かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2020年10月30日

里の秋

先週の山登り遠足は雨で中止になったが、実は遠足はもう1回ある。地元の旧西国街道である「歴史の散歩道」という魅力的な散歩道をしっかり歩いて、刈り取りの終わった田んぼで遊ぶ「秋の里遠足」。
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さわやかな秋空の下、コスモスの咲く道などを年少は1.5km、年中と年長は2.5kmを歩いた。
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園にはほとんどいなくなった虫だが、ここにはバッタ、カマキリ、コオロギなどまだたくさんいたので、虫かごを持って来た「生物部」の子たちも大興奮。
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広い田んぼでは、鬼ごっこをしたり、ワラの上に寝転がったり、野の花を摘んだりして里の秋を満喫。
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年長児は最後に近くの畑でイモ掘りまで行った。大きなサツマイモがゴロゴロご出てくるので、帰る予定の時間になっても「まだあるんじゃけえ」といつまでも素手で掘り続けていた。

posted by Kaede at 00:00 | 園長のきまぐれ保育日誌
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