各学年ともすっかり運動会モードに入ってきている。年少3クラスはかけっこをやってみた。笑顔を振りまきながら走る子もいれば、勝ちたい気持ち満面の子もいる。颯爽とゴールテープを切る子もいれば、テープの前で「これ、行っていいの?」と立ち止まる子もいる。年少は何をやっても個性的だ。
クラス対抗ゲームの1回戦で負けた年長A組は、明日の2回戦を前に園庭で本番さながらの演習を行った。ところが数を数えたら前回と同じ24個。子どもたちから「エーッ!?」という落胆の声が漏れた。「あれだけ練習したのに同じかよ」という気持ちだろう。もっとも今日は好天のためかベニヤ板が反り返り、縁を越えにくかったのが最大の原因。そういうこともある、と分かったのは良かったではないか。前向き、前向き。