かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2020年09月25日

濃度

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担任を相手に初めての綱引きをやってみた年少S組の子どもたち。勝ってはじけるようなバンザイをくり返す。こうして勝つ喜び、負けた口惜しさを味わい、そして、みんなで喜ぶことで気持ちが何倍にも豊かになることを体験する。協働や共感の喜びも、根はこういうところにある。

クラス対抗ゲームでしのぎを削る年長の両クラス。自分たちのアイデアが漏れないように、入口のガラスに紙を貼ったりするぐらいだが、実は子どもたち同士の仲は今まで以上に濃くなる。だから、普段は2クラスの子が混じって実に楽しそうに遊んでいる。
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posted by Kaede at 22:44 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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