かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2016年05月10日

得意技

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手遊びが得意な年少K君。テーブルをステージに見立てて一人で歌いながら両手を巧みに操り、かなり長い手遊びを披露してくれた。手遊びはあくまでも遊び。保育者が子どもを静かにさせるための手段ではない、と肝に銘じよう。

紙にクレヨンを力強く塗りたくる年少T君。ひとしきり塗ると別の色に持ち替えてまた塗る。それを何色かくり返した後、「できた!」と言いたそうな満足顔で見せてくれた。こんな時「何を描いたの?」なんて野暮なことを聞いてはいけない。ひたすら塗りたかっただけなのだ。
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posted by Kaede at 00:00 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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