かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2025年07月29日

速乾

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有志にお手伝いいただいて、プールの解体作業を行った。15家族ぐらいの参加があり、平日だがお父さんもたくさん来てくださった。本体やプールサイドはボルトをはずして分解。何種類もあるシートは、広いところで子どもたちも水を浴びながら洗い、遊具などに広げて干す。
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暑いのが幸いして、干したものは一休みしている間に乾く。2時間足らずで全作業無事に終了。ありがとうございました。
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作業の間、園庭を歩き回ったD君。セミの抜け殻が袋いっぱい取れちゃった。
posted by Kaede at 14:47 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2025年07月28日

小学生

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4日間行った夏休みのプール開放も今日で終わり。未就園児用のプールはあるが、小学生は残念ながら入れない。それでも、乗り物遊具で遊んだり、虫取りをしたり、プール監視の補助をしたりして、適当に幼稚園を楽しむ。
posted by Kaede at 00:00 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2025年07月22日

終業式

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1学期終業式。職員が演じたのは、二人の子どもが浜辺で遊ぶ寸劇。ビーチサンダルが波(左下)にさらわれたのに、付き添いのおじいちゃんはすっかり居眠り。(職員撮影)
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そのおじいちゃんが撮った写真。
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その後みんなで夏休みの歌を歌ったら、年少の子たちがジャンプして踊りだした。(職員撮影)
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明日から夏休みなので、8月生まれの子の写真撮影も今日中に。「手がつかれるうー。はやくうつして−!」
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「ナナフシが背中に行っちゃったー。取って−!」「オッケー。でも取る前にちょっと撮らせてね」
posted by Kaede at 17:30 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2025年07月18日

堂々と

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広島市の保育園の先生約50人が、3日に分かれて見学に来られたが、今日が最終日。見学者にはいつも「疑問があったら職員だれにでも尋ねてください」と言っている。現場のことは現場同士で話したもらうのが一番だ。
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年中H組が絵の具で絵を描いている。上手に描くこと、分かりやすく描くことなんか大事じゃない。堂々と描くことが大事です。
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上手に弾くことなんか大事じゃない。堂々と弾くことが大事です。
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昨日も紹介したタマムシを、マイクロスコープで写してみた。子ども「わあ!きれい!」私「タマムシの『玉』って、宝石のことなんだよ」子「じゃあ、売ったら何万円ぐらいになる?」コレコレ、もっと子どもらしい反応はないかね。
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こういう時間って、幸せなんだろうな。もう忘れちゃったけど。

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posted by Kaede at 17:10 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2025年07月17日

シャワー

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出勤したとたん、クマゼミの鳴き声が「シャワー、シャワー」と降ってきた。とは言え、最盛期に比べるとまだ5分の1ぐらいの音量。園庭の大木に近い地面には小さな穴が増えてきた。地下で数年育ったセミの幼虫が地上に出てきたのだ。
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そして園庭に転がっていたのは死んだタマムシ。宝石を表す「玉」が名前になったのはつくづく納得できるが、なぜかこの虫に出会うのは死骸とか羽根だけとか…。生きている姿に縁がない。
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「大人のための絵本読み語り会」も、今学期の最終となるの3回目。今回は職員と園長が担当。2学期もモデルチェンジしながら続けます。よろしく。
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手押しポンプを「ワンオペ」で操作するのは、結構難しい。
posted by Kaede at 17:12 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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