かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2025年03月28日

花便り

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3月28日現在の園庭の桜と、フェンス沿いのレンギョウ。結構いい感じです。31日には現年長向け、4月2日には現年中以下の学年向けの園庭開放が予定されていますので、どうぞお越しください。
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2025年03月22日

環境整備

春休み恒例の、環境整備作業を行ったところ、多数の保護者がご参加くだり、温かさにも恵まれ、予定していた作業が順調すぎるぐらいのスピードで片付いていった。
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使われなくなったウサギ小屋の解体。
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古い塗装がはげて、一部鋭利にもなっていたすべり台の塗り直し。
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フェンスに張ってあるネットの補修。
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土運びやタイムカプセルの看板をきれいに直す作業では、子どもたちも大活躍。
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雨水枡の掘り出しをがんばってくれている卒園生のY君。などなど、いろんな「宿題」が片付きました。「仕事は大人数」ですね。
多数のご参加、ご協力、ありがとうございました。
posted by Kaede at 16:30 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2025年03月19日

終業式

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夜降った雪が遊具の上などで氷になっていた。届かないところはお玉杓子を使えば集められるよ、と頭を使う満3歳児。
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木造の園舎で「だるまさんがころんだ」をして遊ぶ満3歳児。長い子でも7ヶ月しか過ごさなかったけれど、大きな大きな成長の場となったこの部屋とも、今日でお別れ。
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3学期の終業式を行った。今度集まる4月にはクラスが変わるよ。職員がPETボトルを振って新しい帽子の色を占う。
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今学期で退園する子もいるけど「遊んでぼくらは人間になる」と園の歌を歌えば、いつまでもかえでの仲間さ。
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預かり保育の子たち。園庭を見ながらお弁当を食べるのも、今日で一区切り。
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今年度父母の会役員を務めていただいた方々と、1年を振り返る会を行った。会のあとで「屋根のぼりに登りたい」という声があり、役員さんと子どもたち、職員が、みんなで集まった。「こんなに乗っても大丈夫ですか?」という問いには、製造者責任として「もちろん大丈夫です!」と答えたが、大人、子ども合計45人も群がったのは初めてで、さすがに重かっただろう(保護者Sさん撮影)。

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2025年03月18日

どこまでもきみのともだち

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第44回卒園式。おめかしして登園してきた子どもたちだが、やはり非日常の高揚感、不安、緊張がある。こんなときは、いつもの生活から始めるのがいい。
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式が始まる。初めは幼稚園の歌「太陽とあそぼ」。いつになく引き締まった表情だが、自分たちの歌を歌うと少しリラックスする。
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会場にはお得意の標識も掲げられた。
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修了証書を受け取る一人ひとりには、大きな拍手が送られる。運動会や劇あそびの会と同じだ。
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式が終わって退場。ちょっと安堵の表情。
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クラスに帰って担任から贈られたのは、文字と絵の組み合わせで作られた、遊び心たくさんのメッセージ。難しそうだが、こういうのが得意な子がちゃんといて、すらすらと解いていた。
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さようなら。幸せだったこの期間を心に残して、これからの力にしてほしい(職員撮影)。
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園庭で待つ保護者と合流する、列の先頭を務めたS君。「がんばったね!ステキだったよ」
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いつもの遊具に登って、さあ、元気に旅立ってね。

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2025年03月17日

卒園前日

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年長児にとっては最後の通常保育日だが、朝来た子から「今日も遊ぶぞー!」。いつもと同じ一日が始まる。
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E君は欠席のため卒園式の練習を1回もしていない。しかも入退場では先頭を歩かなくてはならない。そこで、特別に個人練習。たくさんの子が協力してくれた。友だちに支えられているから大丈夫だろう。
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「折り紙、クラスみんなの分作ってきたよ」とYちゃん。「もう本を見なくても作れるよ」。私も黄色いフクロウを一つもらった。
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砂場での年少児。こんな深い水路が作れるようになった。もうすぐ年中だもんね。
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降園前の片づけ。年長だけは少し時間を延長して、絞り出すように最後まで遊びきった。明日がいい日でありますように。

posted by Kaede at 17:52 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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