年長児による1泊2日の合宿保育が始まった。
大きな荷物を抱え,バスなどで登園してくる。楽しみいっぱいな顔をしている。
他の学年も保育をしている午前中には、近くのスーパーまで買い出しに。グループ毎の買物リストに従って売り場を探す。(職員撮影)
みんなが集合して活動の説明などを聞く機会も多い。集まるときは、グループ毎に作ったうちわなどを目印にする。
午後はまず夕食のための野菜切りを分担して行う。目に滲みるタマネギもがんばって切る。
そして大きな活動である川遊びに。まずは岩がゴロゴロの急流をがんばって登る。
階段を上がった上流には、大岩のすべり台、生き物探し、小さい支流を遡る「秘境ツアー」などたくさんの楽しみが待っている。7月に来た時に作った石のダムをさらに強化したい子どもたちは、こんな大岩をがんばって転がしてきた。
子どもたちのリクエストを参考にした夕食メニューは、カレーと焼きそばにフライドポテト。さまざまな活動でお腹が空いていたのだろう。担任による配膳の説明は,他の時以上に全員集中して聞いていた。
そして夜の園庭でキャンプファイヤーをし、花火を楽しみ、最後は残り火でマシュマロを焼いて食べたが、火の番の職員はさすがに汗だくになった。
こもれびホールいっぱにお布団を敷いて…。
寝る。でも、友だちと一緒に寝る新鮮さで、はしゃぐ気持ちに、いくらかの不安が加わってなかなか眠れない。大物スタイルで余裕を感じさせるH君だって、平常心ではないはず。