かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2024年09月20日

満3歳児

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愛知県から6人の見学者が来られた。満3歳の子はまだお客さんに慣れていないので、物珍しそうに目で追う。それはいいけど、じょうろの水が靴にかかるよ。
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満3歳M組には「忍法うずら隠れの術」を使える子がいます。
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満3歳児、ターザンロープ特訓中
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金曜日午後の片づけは大そうじ。クラスごとに分担が決まっているけれど、一番熱心なのは年少児かも。
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へいわって ぼくがうまれて よかったっていうこと。きみがうまれて よかったっていうこと。そしてね、きみとぼくは ともだちになれるっていうこと。(『へいわってどんなこと?』浜田桂子作より)
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2階のバルコニーから見た今日の海は、キラキラ輝いて、春みたいでした。
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posted by Kaede at 17:43 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2024年09月19日

先陣

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年中2クラスが綱引きを行った。運動会らしき活動の先陣を切った形となるが、すでに気合い十分。対戦前の「エイエイオー!」は、少し秋らしくなった雲まで届いたかも。
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それを物珍しそうに見物する年少児たち。自然に応援の拍手が湧き、運動会モードが伝染していく。
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綱引きに負けたT組では、早速「対策会議」が開かれたが、取りあえずお弁当を食べて力をつけようということになった。
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こもれびホールはコマ回し、大型積木などで連日大にぎわい。暑すぎて外で遊ぶ気にならないから。「元気な子は外で遊ぼう」と言える日はまだか。
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猛暑でいいこともあって、コマ回しの技磨きは例年以上に進んでいる。手前は回っているコマを指ではじき、手に載せて回す「どじょうすくい」。その向こうは瓶詰めなどのフタの中を狙って回す「的入れ」。左上は長回しを計る砂時計。
posted by Kaede at 16:28 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2024年09月18日

くつろぎ

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満3歳児D組は、部屋を出ると大きな木が何本もあって、広い木陰で遊べるが、M組にも木陰の空間を作ろうと、部屋の前にあるシイの木の枝を少し整理した。ちょっとくつろげる空間ができた。
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今年は冬が来ないんじゃないか、と思ってしまうほど暑い日が続く。満3歳児S君は、その木陰で小さなたらいを独占し、心ゆくまで水遊び。
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こちらは年中、年長児たちの水遊び。最初は服が濡れるのを気にしているが、ある程度ラインを超えてしまうと、もうダイナミックに楽しんでしまう方が得さ。大いに盛り上がろうぜ。
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園庭の端っこから走ってきて、遊具「屋根のぼり」に挑む年少児。助走が長すぎると、むしろ到達したときにはスピードが落ちてしまうが、気持ちは分かる。
posted by Kaede at 22:33 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2024年09月17日

再燃

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合宿保育以来、年長ではコマ回し熱が再燃。5回連続回しができた子は、手の上回しとか…
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砂時計(1分)を超えるような、長回しに挑戦
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保護者の方に1クラス1人ずつ来ていただき、子どもたちとともに半日過ごしてもらう「保育参加」が始まった。お父さんの参加も多い。よそのお父さんと仲良しになっちゃった年少児。
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満3歳児M組の扉のレールを直していたら、子どもたちが腹ばいになり、ガラスに顔を押しつけて見物。
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「暑さ寒さも彼岸まで?」なんてもう古い?。せめて猛暑は彼岸までに終わってほしい。
posted by Kaede at 16:57 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2024年09月14日

合宿保育2日目

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夜中にしくしく泣いて,担任に添い寝してもらった子などもいるが、朝の集まりでは爽やかな顔が目立った。女の子たち何人かの有志は、みんなの前で歌などを披露してくれた。一晩過ごせたという自信は,小さくても根強いものになるだろう。
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隣接する森に、前日有志が、果物のくずなどをエサにしたトラップを何カ所かに仕掛けておいた。朝早速チェックに行ってみると、かかっていたのはムカデ、アリ、ゲジゲジなど。希望する虫ではなく子どもたちも少々がっかりだったが、虫を呼ぶ効果があることは証明された。
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朝食、散歩の後は、いくつかの部屋に用意された活動を選んで遊ぶ時間。フェルトを使った人形作りは、針と糸を使うので、みんな手先に集中しており、たくさんの子が集まった割には、部屋は静かだった。
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荷物を整理し、クラスやこもれびホールを掃除したあとは,最後のおやつであるかき氷を食べる。なぜか正座をする子も多いが、最後の1滴までしゃぶり尽くす。
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お昼前、終わりの会で記念品の缶バッジをもらい、親の元に帰っていった。ちょっと重くなったかな?
posted by Kaede at 00:00 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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