かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2024年06月28日

失敗なんて

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年少の積木コーナー。数人+カメラマンがひしめく。狭い空間だが、挑む、試す、つながる、想像するなどの遊びの要素がいっぱい詰まっている。そして壊れても立ち直そうとする「態度」の育ちも。
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どろだんご作りがどうしてこんなに子どもを没頭させるのか。その理由を言葉で説明するのは難しい。でも、一緒にやってみれば納得する。
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「見て見て。手の上で回せたよ!」「ほんとだ!」「すごい!」。しかし誇らしいこの場面までには、何十回もの失敗があった。積木も、どろだんごも、コマ回しも、「失敗なんか大したことじゃない」と教えてくれる。
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放し飼いにされている時間は、自分で土を掘ってはエサ探しに夢中になっているウコッケイのしーちゃん、くーちゃん。でも「片づけだよ」と声をかけると、すぐに自ら小屋に帰っていく。どの園児よりも早い。この子たちは日本語を完全に理解しているとしか思えない。
posted by Kaede at 21:58 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2024年06月27日

友だちの輪!

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かえでの森から切り出した七夕用の笹を待合室に置いてもらい、駅の利用者にも短冊を飾ってもらう企画のため、年長児がJR宮島口駅に出かけた。海外からのお客様にも興味を持ってもらうために、英語での説明も添えている。「書いてね−」
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飾り終えて、駅員さんたちに「よろしくお願いします」。笹の設置は7月4日まで。
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子育て支援「かえでっこくらぶ」に来ている2歳児たちでも「友だちの輪」が広がっている。うれしい場面だ。
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こもれびホールに飾られた短冊から。円安ドル高が、こんなところにも影響している?
posted by Kaede at 21:24 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2024年06月26日

2学期 かえでっこくらぶ(親子登園)の申し込みについて


親子で幼稚園の落ち着いた環境で遊びを楽しんだり、保護者同士の交流を深めたりできる親子登園「かえでっこくらぶ」の2学期分申し込みについては、随時受付しています。


【お申し込みについて】

まずはお電話にてお問い合わせください。

その後、申込用紙に必要事項を記入いただきます。

要項及び申込用紙はこちら、または園事務室で配布しています。



〜かえでっこくらぶの概要〜


【対象】幼稚園入園前の親子 2021(令3)年4月2日〜2022(令4)年4月1日生まれの子


【内容】自由遊び、親子遊び、子育て相談など
    絵本の貸し出しもあります


【実施日】火曜日クラスA・B、水曜日クラス、木曜日クラス 10:30〜11:45
*開催日程については要項をご覧ください。
*昼食を持ってきていただければ、終了後にお部屋で食べていただけます(13:00まで)


【場所】プレイルーム、かえで幼稚園園庭など


【定員】各クラス5組(1クラス5組×4クラス、但し前学期参加されている方が優先されます。)


【参加費】2,500円 ※2学期分(9月〜12月)、5回程度の開催予定です
参加費は学期毎のお申し込み時にいただきます。


【備考】かえでっこくらぶに一度登録されたことのある方は、年少入園での受付において優先受付となります。

相棒

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プール前の準備体操にもいろいろある。年中H組は長ーい「ケンパ」
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年長A組は「ヘロヘロ体操」?
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プールでも砂場でも、水は子どもたちに欠かせない相棒。最高の遊び道具。
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子育て支援の「かえでっこくらぶ」では、暑い中だがミニ運動会を開催。お父さんたちはサッカーのリフティング。お母さんたちは輪になってバレーボール。瞬時に少女に戻れる魔法の遊び。
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こもれびホールには、七夕用に2本の大きな笹が出現しています。
posted by Kaede at 00:00 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2024年06月25日

力が入る

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様々な遊びの広がりが見られるプール。みんなで水しぶきを上げて走るのって、競争みたいだけど、早いか遅いかなんてどうでもいいくらい盛り上がる(年中H組)。
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年長T組では、反対側の壁で「こどもカメラ」を構えたH君に向かって、全員が猛ダッシュ。いい写真が撮れたかな?
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藤棚の下はロープで作った吊り橋や綱渡りの遊具になっているが、短かった綱渡りを、場所を変えて長く複雑な形にリニューアルした。一番乗りで渡ったのは、たまたま工事中の私に声をかけてきた年長のAちゃん。「難しくなったけど、おもしろい」とのこと。よしよし、ねらい通りだ。
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年長のサッカー。チーム分けを決める大切なシーンだから、じゃんけんにも力が入る。
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田んぼでは、シオカラトンボのメス(通称ムギワラトンボ)が産卵に力を入れていた。オスは近くのロープに止まって見守っていたが、産卵が終わると仲良く(かどうか知らないが)飛び去った。

posted by Kaede at 22:36 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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