かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2024年04月30日

巡る季節

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朝、園庭に近づくと漂ってくる強烈な香りは、シイの木の花。秋にはまた子どもたちに人気の甘い実をつけてくれるだろう。
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収穫と食べる楽しさをたくさん提供してくれたスナップエンドウも、枯れてきたので片づけることに。引き抜いたツルは堆肥場に入れ、落ち葉とともに生かす。
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プランターの表面に出てきたミミズ。「またもぐるから見てあげようね」と言っても、どうしてもつつきたくなるのが子ども。
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園庭にシートを広げて竹を切ったり穴を空けたりしているのは、年中T組の担任。他の職員から、沖縄の道ばたで物を売ってる人みたい、とか言われながら、黙々と楽器作り。
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遊具屋根のぼりで、中2階に上がるために作ったステップだが、なかなか難易度は高い。「の、登れないよー」「背中の羽を使ったら?」「動かないんだよ−」
posted by Kaede at 21:33 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2024年04月26日

探し物

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お花のお世話ではありません。お目当てはプランターの下のダンゴムシ。
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草履取りから大出世した人もいるよ。
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何もしなくてもいい。見ていてあげる。それだけで子どもは安心感を持って力を発揮する。
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「探し物は何ですか?」「出てきた物が探し物です」
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これだ!えーっと「ヒ・ロ・オ・ビ・ト・ン・ボ・エ・ダ・シャ・ク…? 何じゃこりゃ」
posted by Kaede at 14:58 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2024年04月25日

手ごたえ

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新築した遊具「屋根のぼり」は、広々とした中2階が自慢の1つだが、そこに上がる難易度が高すぎる。そこでサイドデッキに小さなステップを取り付けた。とは言え、簡単に登れるようにしたわけではなく、選択肢を1つ増やしただけ。環境の「手ごたえ」は観察と調整が常に必要だ。
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年長T組のカーペットに水色の絵の具がこぼれてしまった。「濡れた雑巾で拭く」「雑巾の上からたたく」「積木でたたく」「積木でこする」など、さまざまな案が子どもたちから提案され試され、最後は雑巾の上でジャンプするのが一番いいということになった。きれいになっている実感もありそうだ。
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ころがしドッジで親交を深める年長A組。
posted by Kaede at 13:56 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2024年04月24日

作風

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絵本みたいにおにぎりを作るのだ。手についたご飯は食べるのだ。(年中H組にて)
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大胆な色使い(年長A組)
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もっと大胆な作品(年中T組)
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手品「3つあったコップが、1つになりました!」「…どこで驚いたらいいのか分からない」(年長A組)
posted by Kaede at 13:48 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2024年04月23日

新緑

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誕生日の子をクラスでお祝いする年長T組の子どもたち。
今日から家庭訪問のため、保育は午前中で終わる。ちょっと仕事をしているうちに片づけ時間になるので、取材時間が足りない。
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雨の中、美しく咲いた白いハナミズキ。
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新緑はおいしいねえ、キリン君。
posted by Kaede at 16:54 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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