かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2023年11月15日

あたふた、うろうろ

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年長の神楽公演に触発されたのか、年少H組の子たちも八岐大蛇を作成。形状、色は簡素化されているが、かぶって歩けるところは年長と同じ仕様。
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そのH組は、運動会を欠席されたお母さんが保育参加だったので、1クラスだけで運動会を見ていただいた。かけっこ、綱引き、親子種目を全て再現し、同じように盛り上がった。
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年中T組の部屋。お寿司、ケーキ、麺類…。おいしそうなお店が並ぶ。
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未就園児の親子クラス「かえでっこくらぶ」では、保護者でカメラマンのOさんによる写真講座PartIIが行われた。講義のあとの撮影会で、くるくる動き回るモデルを、あたふたと追いかける即席カメラマンたち。それをおもしろがって追い回す私。
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孤高の挑戦者
posted by Kaede at 15:50 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2023年11月14日

堪能

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お祭をテーマにもの作りに励んでいる年長T組の子たちが、神楽に登場する八岐大蛇(やまたのおろち)を作った。かぶって歩ける本格派である。演者が交代しながら早速園内全クラスを巡り歩いた。後ろからは太鼓も同行し、にぎやかにぎやか。
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「何か」を作っている年少T組。集中力がいる作業だが、担任は手伝わないし、こんな閉所だから手伝えもしない。
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11月からスタートした満3歳D組は、今日が初のお弁当。待ち遠しかったんだね。みんな大満足の表情だった。
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そして、早めに食べ終わったので、他のクラスがまだお弁当を食べている時間にサッカーを堪能。
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広島県内の若手の園長など14名が見学に来られたが、父母の会行事、未就園児クラスなどのため、あいにく部屋が塞がっている。最後の質疑応答は、やむを得ず大きなクスノキの下で行ったが、なかなかオツなものでしたよ。
posted by Kaede at 17:52 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2023年11月13日

芽ばえ

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年長が主だったサッカー場だが、最近は年中や年少の姿も目立つようになってきた。「一列に並べ!」という大きい子のかけ声でがっちりゴールを守ったが、シュートが足のすき間から入ってしまった。
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「野菜の芽、出たかな?」
posted by Kaede at 13:37 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2023年11月10日

後押し

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次の大きな行事「そうさくらんど」のため、というわけではないが、各クラスではもの作りや絵画が次第に盛り上がっている。先行しているのは、なぜかこの行事を経験したことがない年少組。S組の前で大きな作品に夢中で色づけをしているMちゃん。集中していることが指先から伝わってくる。
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年長T組では「お祭り」をテーマに共同制作をするらしい。屋台が人気かと思いきや、まず神社作りから始まった。しめ縄の奥にKちゃんが入れようとしている金色のものは「ご神体」。左でK君が作っているのは賽銭箱。「もう14日しかない!。間に合わないよー!」と焦る声も聞こえたが、一体どれだけのものを作る気なのだろう。
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鬼をたくさん作っている年少H組にあった赤い奇妙なものは、宮島の鳥居とか。どうやらスピリチュアル系が今年のトレンド?
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満3歳M組では、絵の具と綿棒でお絵描きを楽しんでいた。かえで幼稚園には一斉活動がないと誤解している人もいるが、一斉の方が楽しめたり伝わりやすい時はそうする。形態にこだわらない柔軟さが大事。そして一斉活動でも一人一人の個性が大事。
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未就園児親子への園開放日。今日はお話会に代えて、子育てを機に「専業主夫」になった、卒園生保護者Sさんのお話を伺う会を行った。「子育てと仕事では、仕事の方が楽」というお話が印象的だった。自分が主になって子育てをしようと決めた人を、幼稚園もしっかり後押ししたい。
posted by Kaede at 17:10 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2023年11月09日

天高く

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年少は園庭の畑にソラマメを植えた。昨年も植えて好評だったので、少し場所を変えての再挑戦。
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そして、「農業科」0年生に参入したのは、入園から1週間あまりの満3歳D組。プランターで小松菜やラディッシュなどを育てるそうだ。じょうろにホースから入れる水が散る散る。
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お昼は楽しみにしていた「芋煮会」。園庭の畑で採れたサツマイモと、森で採れたクリが主役。そこに昨日切った野菜などを脇役として加えると、美味しい豚汁と栗ごはんの出来上がり。
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空が高い園庭にみんなでシートを敷いて食べると、食が進む進む。年少からも「5回おかわりした!」という声が聞こえた。
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「こどもしんぶん」の号外?
posted by Kaede at 16:24 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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