保護者参加の大きな行事としては今年度初めての「みんな子どもデー」を、学年毎に時間をずらして行った。まずは年中組で、テーマはどろだんご。大人も子どももどろだんご作りに熱中してもらおうというもの。中には子どもに水くみをさせて制作に夢中になる夫婦も。
様々なコーナーの一つは、土山からのどろだんごころがし。Hちゃんのおだんごは何度転がしても壊れず、フラッグで示した記録を数回更新したが、最終的には惜しくも2位。
園舎裏に作られたのは、壁に向かってどろだんごを投げる的当て。これに挑めば確実に壊れるので参加者は少なかったが。勇気ある挑戦者に拍手。
そして、どろだんごコンテスト。参加は自由だが、色つきだんご、技ありだんごなどこんなにもエントリーがあり、審査員を悩ました。
続いて年少は、親子で園内を回って問題を解いていくクイズラリー。「この遊具の名前は何?」という、年長ならだれでも知っている設問にも「ウーン」と頭をひねる年少児たち。
自然林の遊び場、かえでの森もコースの一部として使われた。陽射しが強い日だったので、森の中の涼しさが際立った。
もう高いところしか残っていないグミも、お父さんと共同作業なら取れるかな。
終わりの会では保護者の自己紹介と、担任から最近のクラスの様子の報告を行った。S組では近ごろはやりのわらべ歌遊びを実演で紹介。
最後は年長。4家族ぐらいのグループ毎に、園内にたくさん設けられたミッションをこなして回るというもの。ちなみにそのミッションは、子どもたちのリクエストをまとめたもの。長縄跳びがあったり…、
幼稚園の歌「太陽とあそぼ」を歌うコーナーがあったり…、
親子のチームでサッカーの試合をするというハードなコーナーもあったり。
残った時間は自由に遊んでいただいたが…。「もう、パパとママったらラブラブなんだからー。しかたない。写真でも撮ってやるか」てな感じかな(職員撮影)。アツい一日だった。
posted by Kaede at 23:33
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りじちょうのきまぐれ保育日誌