かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2023年06月23日

SDGs

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今年度は園の見学者がコロナ前ぐらいのペースに戻ってきた。今日はサンフランシスコ大学の先生、名古屋の大学の先生、宮崎の幼稚園園長、広大の関係者など多彩なメンバーが来られた。外国の方の質問は、意外な角度からやって来ることも多いのでちょっと緊張するが、嫌いではない。刺激的でもある。
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プールも回数を重ねると様々な姿が見られるようになってくる。年中T組でやっていたのは輪くぐり。濡れてもいいカメラで撮影。
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遊び終わったプールの水をそのまま捨てるのはもったいない、ということで、最後の年長T組はプールからイモ畑まで一列に並び、水をバケツリレーで運んだ。もっともバケツは少ないので、たらい、大きい紙コップ、PETボトルなども使った。重さや感触がちがうものが次々やってくるのでたーいへん。
posted by Kaede at 17:04 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2023年06月22日

待望の

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6月の誕生会。会が始まると、まず誕生児全員が前に並ぶ。司会者が「6歳になった人」と聞くと、年長児がさっと手を上げる。「5歳になった人」と聞くと、年中児が少し回りを見ながらゆっくり手を上げる。「4歳になった人」と聞くと、年少児の半分ぐらいはそうっと手を上げるが、半分ぐらいは「何のこと?」という顔をしている。
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職員の出し物は「そらまめ君」が出てくる人形劇。先月畑でたくさんのソラマメを収穫した経験があるので、豆もふかふかのベッドも、頭の中で本物とつながる。タイムリーな演目だった。
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年中H組に梅ジュースを飲む日がやって来た。コップを持ち、輪になって集まったが、お待ちかねだったので輪がどんどん小さくなる。「カンパーイ!」が終わると、すぐに「おかわり!」の声が上がった。
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SDGsだぜ。
posted by Kaede at 17:02 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2023年06月21日

雨模様いろいろ

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雨の日は行動も制限されるが、新たに学ぶものも多い。
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そして新たなつながりも。プールを仕切っているロープに引っかけて遊んでいた年少R君の傘が、絡まってしまった。はずれなくて苦労していると、通りがかった年中S君がさり気なく取ってやり、静かに去って行った。
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中高生のころ、雨の日の部活は筋トレだったなあ、と思い出す。
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高架鉄道なのに、わざわざ登って渡る踏切がある。「ちゅうい せんろ」と書かれた看板の向こうが駅。
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年中T組で漬けている梅ジュース。白い砂糖が見えなくなった、ということは?。この後「のめるー!」と、全員が跳びはねた。でも、今日は欠席が多いのでまた今度ということにした。
posted by Kaede at 17:18 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2023年06月20日

斬新

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年長では、子どもたちが一列になり、プールを行ったり来たりしてみた。すると浅い水深でも、プールの壁に当たるとしぶきを上げるほどの波が出現。新しい遊びができた。もっと深いときにもやってみたい。
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未就園児親子の「かえでっこくらぶ」、今日のテーマはしゃぼん玉。保護者の方も夢中になっている姿に、年少児たちが次々と集まってきた。
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かえで幼稚園には、しばしば不審者が出現する。「あんた、だれ?」
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気温は今年最高を記録したけど、湿度は高くない。こんな日には、木陰での読書がサイコーです。
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降園時間に園児を見送る年少担任のTシャツには、斬新なデザインが施されていた。スプリンクラーでの水遊びが、少々派手でした。
posted by Kaede at 22:32 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2023年06月19日

第2号

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年長T組が作っている「こどもしんぶん」第2号の原稿。内容は「こま」「うめじゅーす」「こどもかめら」の3つ。写真も今回から自分たちが「こどもカメラ」で撮ったものを使っている。「こま」では、コマ道場の心得が取り上げられているし、「こどもかめら」には私の「貴重な(?)」素顔も載っている。
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雨上がりや水まきの後、プールから水を捨てたときなど、待っていたかのように集まってくるのがコシアカツバメ。巣の材料に相当困っているらしい。
posted by Kaede at 21:47 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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