県の乳幼児教育支援センター主催で小学校の先生が幼稚園を体験する研修があり、今まで2人の先生が来園されたが、まだ受けていない県内の先生を集めての研修が、当園を舞台にリモートで行われた。センターに出向中の当園の職員がカメラを持って園内を回り、子どもたちの姿を中継。遊びで育つ姿は、プロの目で見ればいくらでもある。受講した先生たちからも、いい感想が聞かれた。
年長Yちゃんが小さい声で質問してきた。「地球って、どうやってできたん?」と。「ウーム…」。いい答えが見つからないので『せいめいのれきし』という絵本を出した。担任が読み始めると、少しずつ人が増えてきた。
降園前の年長A組では、今日のもみすりでできたお米をフィルムケースで計量。過去最高の10ケース分もできたのを見て大喜びの拍手が沸いた。来週食べられるかな?
2階の廊下にあるマグネットモザイクという積木。2階建ての家に椅子やベッドや電灯があり、外にはベビーカーを押して散歩をする親子。単純な形を組み合わせれば、イメージがどんどん広がっていく。
細長い折り紙をズボンの前に貼り付けた年少のFちゃん(女子)。「それ、なに?」「おしっこチー」「…あ、そうですか…」