かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2022年11月30日

絶好調の年中

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次は温泉作りを思いついたT組。お城の中はもう一杯なので、外に温泉プールを作った。住んでいるワニも一緒に、まったり。
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お城の衛兵は「有事」に備えて訓練に余念がない。
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サッカー場作りのH組が次に作り始めたのは、観客を運ぶ電車。レールと車両が廊下からクラスの入り口を目指している。アクセスもバッチリのスタジアム。
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年少と満3歳の子たちが「蜂蜜を取りたい」と言ってきた。シイの木の上にあるスズメバチの巣に気づいたようだ。蜜を集める容器も用意している。(蜜はないんだけど)と思いながら「どうやって取ればいいかな?」と聞いたら、いろいろ考えた末「はしご車に来てもらう」と言う。「来てくれるかな?」と聞くと「呼んでくる」と走り去り、以後音沙汰がなかった。この辺が諦めの潮時だと思ったのかもしれない。
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11月も今日で終わり。明日から寒波が来るというから、外弁当も今日が潮時かもしれない。
posted by Kaede at 16:26 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2022年11月29日

年少+満3歳

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初めて絵具を出した満3歳M組の子たちは、チューブから出す時にも興味津々。まずは綿棒を使ってみたが、その塗り方には既にはっきりとした個性が。
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M組の窓に飾られた切り絵作品だが、これはまた大胆な。現代美術館にこんな作品があったような気がする。
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年少T組では、床一面に新聞紙を張り、巨大オブジェを「芋色」に仕上げた。筆、ローラー、雑巾、そして素手も使って塗りまくった。完成し、絵具の手同士でハイタッチ。
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園で一番保育室が狭いS組は、作品の密度が高いが、子どもたちはそんなことにはお構いなく、飾るものをどんどん作る。
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何かを作りたくなったら、自分の部屋でなくてもそこで始めるのが子どもたち。年長の子たちが年少保育室で始めると、小さい子には何よりの刺激になる。H組にて。
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「そうさくらんど」とは関係ないが、数人グループがこもれびホールにレンガ積木を積み上げ、一列に並んで順々に飛んでいる。「全員が飛べたらもう1段積む」という申し合わせ。妙なことで連帯感を演出する年長男子たち。
posted by Kaede at 17:02 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2022年11月28日

年長特集

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T組の大きな白い物体は天体望遠鏡。口径9cmが狙うのはどの星?
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そして頭上からは不気味な生き物たちがあなたを狙っている。
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A組の部屋は明るい。カブトムシらしきものが止まる木らしきもの。その向こうに家らしきもの。これは一体何の世界だろう。
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誕生月なのに誕生会に欠席した子が2人いるので、年長合同で小さな誕生会を開いた。普通なら誕生会の歌と絵本のプレゼントぐらいで終わるのだが、今日は、明日の「かえでっこくらぶ(未就園児の親子登園)で行うパネルシアターを、リハを兼ねて特別に見せてもらったというお得企画付き。
posted by Kaede at 17:18 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2022年11月25日

年中特集

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T組のお城の入り口近くに立ててあるフォークみたいなものは、お城を守る武器。敵が攻めてきたら、下の穴から突き出してやっつけるとのこと。通る時は御油断召されるな。
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そのお城から、王様と姫たちの行列が出発。「皆の者、控えおろう!」
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H組に作られたサッカー場のピッチでは、「チャイルドカップ」が大盛り上がり。向こうには得点板もある。
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そのサッカー場の周りにどんどんできているのは、かえでの森の木が脚になった野趣あふれる観客席。全体重を乗せないようお願いします。
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おまけ。年長T組の暗黒宇宙に光が差した。狭いので交代で入ってみた。「わー!シャツまで光ってる!」

posted by Kaede at 16:44 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2022年11月24日

年少特集

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Y君が作ったカメラは、写真を写すとすぐに背面からプリントが出てくる。しかもプリントは1人用、2人用、大勢用など数種類ある。ただ、それをあらかじめ選んでセットしなくてはならないるので、写すまで少々時間がかかる。
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クラスのみんなと人形のマンションを作っていたAちゃん。咳が出たので人形にマスクをつけさせたのをきっかけに、病院を作り、お医者さんの道具を作り、世界がどんどん広がっていった。
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チョウチョ(?)を作ったA君。揺らしても羽音が出ないのが不満だったが、羽を2枚にすると音が出るのを発見した。素晴らしい科学的試行。
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これは何?よく分からないけど、迫力は感じられる。「オブジェ」というのは便利な言葉である。H組のウッドデッキにて。
posted by Kaede at 17:19 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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