かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2022年09月30日

前のめり

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年長には、運動会で自分が選んだ技を一人一人見ていただく種目があるが、今日はその予行。サッカー、縄跳び、虫取り、木登りなど多彩な内容だが、「応援」を選んだ子もいる。これは様々な技に挑む仲間に声援を送るグループ。
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年中T組では、窓に青いシートを貼って海の中の世界を作っていた。魚や海草だけでなく、釣り人も再現されている。バルコニーからこちらを見ている子は、まるで海に潜っているように見える。
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昨日リレーを行った年長は、朝からリレーごっこで盛り上がっていた。早くバトンをもらいたいから、リレーゾーンが、元の白線からどんどん前のめりになってしまう。
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年少S組のままごとコーナーをのぞいたら、「キャー!お客さんが来たー!。まだ作り中でーす!」と言われた。「できたら呼びに行きまーす」とも言われたが、その後音沙汰はなかった。
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今日は毎月3回程度行われる、未就園児親子対象の園庭開放日。普段は豪快に走るゴーカートを、ベビーカーのように優しく押す、年長のWちゃん。
posted by Kaede at 15:02 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2022年09月29日

新開発

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9月の誕生会は、職員と誕生児がチームを作ってのミニ運動会。やる方も応援する方も大いに盛り上がった。
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午後、年長は初めてのリレー。1チーム29名がバトンをつなぐ。クラス対抗ゲームで昨日負けたT組が、今日は勝利。
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そのT組では、ピンポン球を掬い上げるツールをH君が開発。折れ曲がりの角度がミソ。
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森の入り口にある滑り台での股くぐり。
posted by Kaede at 17:47 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2022年09月28日

盛り上がり

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年長のクラス対抗ゲームは「ピンポンカップ」という名前に決まり、第2戦が行われた。結果は前回負けたA組の勝ち。敗北の悔しさがバネになったのを感じさせる勝利だった。そして負けたT組の子たちの目の色が、明らかに変わった。面白くなってきた。
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勝ったのが嬉しくてしかたないA組の女の子たち。「アーッハッハッハ!」と高笑いを繰り返しながら、お弁当を食べに園庭に向かった。後半は笑うこと自体が遊びになっていたようだ。
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午後は年少、年中がかけっこを行ったが、年長も応援に集まり、園内が一気に運動会モードになった。年中Rちゃんは、ゴール直前で転び、心が折れてしばらく立てなかったが、駆け寄ってきた仲良しのIちゃんの励ましで立ち上がり、手を引かれてゴールイン。目の前の小さなドラマに、年少児たちも感じるものがあっただろう。
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そして、その流れに乗って満3歳児M組も初かけっこに挑戦。みんなの様子を見てから走り出したり、ゴールテープの前で止まってしまったり…。何をしても拍手がもらえる、お得なクラスである。
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森の入り口にある堆肥場を徹底的に掘り返した年長児たち。カブトムシの幼虫がこんなにも出てきた。「で、どうするの?」と聞くと、当然だろ、という顔で「飼う」と言われた。
posted by Kaede at 18:36 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2022年09月27日

泣く子は育つ

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年少H組がこもれびホールで職員を相手に綱引きをしていたら、見に来たS組もやりたくなり、いざ対決。結果はS組が勝ち、負けたYちゃんは担任にしがみついて悔し泣き。担任は「涙の数だけ強くなれるよ」と、どこかで聞いたフレーズで慰めていたが、泣いて育つという部分は確かにある。
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年中T組では運動会のかけっこについて話し合い。「年少の時には真っ直ぐ走ったけど、今年もそうする?」と担任が尋ねると、みんな首を強く振り「曲がって走りたい」「ぐるぐる何周もしたい」など、頼もしい発言が聞かれた。
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朝、強い雨とともに雷鳴も響いた。そこで年長T組では「カミナリどん」ゲーム。隠すのは、目、耳、おへそ…。そこのロボット君、隠さないと取られるぞ。
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フラフープを引っぱり合う年少児たち。遊び?、ケンカ?、片付け?。どれともつかぬ状態の中で、笑ったり怒ったりしながら少しずつフラフープは片付け場所に進んでいく。

posted by Kaede at 18:05 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2022年09月26日

ルールも試行錯誤

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年中クラスではグループごとにボールを運ぶリレーを行うことになったが、4人組では難しいし、2人組では易しすぎる。では3人組はどうだろう、などと楽しみながら検討した。写真の4人組は、集中力が切れそうになりながらも、時間をかけて何とかゴールまでたどり着いた。
posted by Kaede at 00:00 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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