かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2022年02月28日

団結力

220228ana.JPG
年長は、卒園記念となるタイムカプセルを埋める穴を園庭の一角で掘り始めた。
220228mass.JPG
大きな木が多い園庭なので、どこを掘っても太い根が出てくるのは想定内だが、ここからは、それに加えてなぜか大きなコンクリ塊が出てくる。幼稚園ができる以前にあった構築物の跡だと思われるが、塊が大きいほど子どもたちは団結する。穴掘りは何日も続く。
posted by Kaede at 21:29 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2022年02月25日

歩く思い出

220225ensoku1.JPG
年長だけの卒園遠足を行い、園から徒歩で往復約5kmの大型公園を目指す。距離だけでなく標高差もかなりあるが、公園に上がると団地越しに宮島や瀬戸内海が見渡せる。
220225ensoku3.JPG
公園では総合遊具などで遊んだ。芝生の斜面を転がって降りる競争をしたら、子どもは平気だが、職員は目が回ってダウン。
220225ensoku2.JPG
総合遊具のダブル滑り台。この降り方はお尻が痛そう。
220225ensoku4.JPG
お弁当の前には、有志が集まって隣接する野球場の外を1周するマラソン。たぶん350mぐらいあるが、ほとんどの子が全力疾走で走り抜けた。
220225ensoku5.JPG
帰り道、小学校の近くを通ると、校舎の上から「がんばってー!」と声がかかった。よく分からなかったが、たぶん卒園生。お疲れ気味だった子どもたちも、少し元気をもらえた。
posted by Kaede at 18:50 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2022年02月24日

季節柄

220225mori.JPG
自然林の遊び場「かえでの森」への入り口は3カ所。朝のオープンは9時45分ごろだが、ちょっと遅れると入り口で待っている子もいる。冬の森は特に気持ちがいいからね。
220225hana.JPG
卒園が近づいて来た年長A組では、これから毎日1つ全員でできる遊びをしようということになった。まず選ばれたのが花いちもんめ。
220225daruma.JPG
年少H組では「だるまさんがころんだ」をやってみた。ルールの飲み込みは早かったが、逃げる時には鬼が止めても止まらず、そのまま園舎を1周するパターンが定着した。季節柄マラソンもよかろう。
220225pump.JPG
全身で水遊びを楽しむ子にとって、季節柄は関係ないようだ。
posted by Kaede at 17:41 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2022年02月22日

経験が生きる

220222otedama.JPG
年長T組で遊んでいたお手玉が棚の上に乗ってしまった。遠くからは見えるが、近寄ると死角になる場所だ。直線の棒では上手くいかないことが分かると、L字型の棒をちょうどいい寸法に作って再度挑戦。見事落とすことができた。こういう時こそ普段の工作の経験がものを言う。
220222tanjo.JPG
2月の誕生会。雛人形が見守る中で演じられた職員の人形劇。
220222tsuchi.JPG
「どろだんご場」に補充するための土が業者から届いた。早速子どもたちが集まり、わずか1時間余りで全部運んでくれた。早い!年長になると、猫車に目一杯山盛りにして運びたがる。なお、一般には猫車とは1輪車のことだが、実は2輪車も猫車と言うらしい。以上「ネコの日」に因んだウンチクでした。
220222bento.JPG
外でお弁当が食べれるって幸せなことだね。時々サッカーボールが飛び込んでくるけどね。もちろん感染対策にもなるよ。
posted by Kaede at 21:20 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2022年02月21日

和み

220221monorail.JPG
並行に並べた平均台の上を滑っていくのは、鯨を乗せたモノレール、だそうです。
220221roller.JPG
「くるくるローラー」という、バランス感覚が鍛えられる遊具。裸足で乗るのがルール。
220221tsumiki.JPG
きっちりと片付けられた積木はもちろん美しいが、こういう片付け方も悪くない、と心が和む。(年少T組にて)
posted by Kaede at 18:01 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
Powered by さくらのブログ