かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2021年12月08日

究める

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森で紫の木の実(たぶんヒサカキ)を拾ってきた年長児。森のステージに並べ皮をむくと、「おいしかったよー!」と叫んで種を森に投げ返す。もちろん本当に食べてはいない。ルーティンを楽しんでいるだけ。
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長縄跳びに挑戦する年少児。ウサギの耳になるとうまく跳べそうな気がするのかな?
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まもなく産休に入る職員のお腹に耳を当てるMちゃん。宇宙人の声は聞こえたかな?
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年長A組の「こわいものコーナー」。子どもたちは怖いものが大好き。知恵を出して怖さを究めようとするが、子どもたちが作るものは、なぜか愛嬌があって微笑みを誘われる。
posted by Kaede at 17:12 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2021年12月07日

基本的生活習慣

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今週末の「そうさくらんど」に向けて、どのクラスも少しずつ展示モードになってきている。年中2クラスの間には共同制作の恐竜が鎮座しているが、子どもの背と比べれば、その巨大さがお分かりいただけるだろう。
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満3歳児のクラスにも作った物が積み重なってきた。(作ったものー持ち帰ったもの=展示物)が、そうさくらんどの公式。
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行事が近づいても一日の流れは特に変えない。外遊びはこれまで以上に活発である。「太陽とあそぼ、森とあそぼ、葉っぱや木とあそぼ」(かえで幼稚園の歌より)。外でしっかり遊ぶのが子どもの基本的生活習慣である。
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山ツツジの花や新芽に彩られる4月と、コナラが黄金色に変わる今が、かえでの森が最も輝く季節である(あくまでも個人的感想です)。
posted by Kaede at 16:59 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2021年12月06日

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12月の誕生会を行った。出し物はスクリーンに映し出された影の写真からその主を当てるというもの。はじめは遊具などのモノ。次いでは各担任を撮った写真を見せた。ヒトはかなり難しかったようで、どの写真を見ても自分の担任の名前を言う子もいた。楽しんではくれたが、もう少々特徴を捉えなければいけなかった、と反省。
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年長T組にあったのは、かえで幼稚園の園舎。時計や柵も再現されており、前にはサッカーコートがある。園内はなぜかクリスマス一色。
posted by Kaede at 17:48 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2021年12月03日

年中特集

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年中2クラスが昨日話し合っていた制作物は、飲み物の自動販売機。ボタンを押すと同時に「オレンジジュースください」と声をかけないと出てこないが、「売り切れでーす」などという会話機能があるところはハイテク。
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1ヶ月前の芋掘りの時に作った芋づるのリースがすっかり乾燥したので、飾り付けが進んでいる。飾りのほとんどはかえでの森からの贈り物。写真は年中組。
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年中H君が自分で作ったリュックサック。かなり大型だが、家からこれで登園してくる。山伏のようだ。
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年中組の窓辺にあった工作。翼のついたドラゴンだろうか。広島カープのマスコット「スライリー」にも、どこか似ている。

posted by Kaede at 21:23 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2021年12月02日

体験

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年長A組の部屋。奥がレンガの家、左が木の家、そして右は建設中の第3の家。もうお分かりですね。でもここからどう作るのでしょう。
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年長T組では、床の道路や線路の上に高架橋ができていて、高いところからPETボトルのふたなどを転がす。「ピタゴラスイッチ」だそうで、何個かに1個は最後まで転がって落ちるが、そこには道路標識大好きのK君が作った「落石注意」の標識が立っている。
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年中は、さまざまな活動を2クラス共同で行っているが、今日は新たな制作物についての話し合い。押しボタンと下にすき間がある大きな箱。さあ、これがどうなっていくでしょう。
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大きな森に出かけた年少H組。前回来た時には登れない子が多かったロープでよじ登る崖を、今日はほとんど全員がスイスイと登っていった。体力や運動能力もついてきたのだろうが、それよりも一度体験したという自信が、そうさせているのだろう。
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posted by Kaede at 17:03 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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