年中2クラスが、昨日園庭に引いたトラックを半周回るかけっこを行った。スタートラインにつく子どもたちはやる気十分。仲良し同士で走るのだが、こうなれば負けたくない。いよいよ運動会の機運が高まってきた。
年中を見ていた年少児たちも初めてのかけっこをしてみた。するとそれを見ていた満3歳児の子たちも「やりたーい」と言い出したので、ゴールテープに向かって走ってみることにした。何事にも前向きな満3歳児たち。一度で競う魅力に取り憑かれたのか、走り終えるとそのままスタートラインに戻って、また走ろうとする子が相次いだ。
年長のクラス対抗ゲームは、昨日の1回戦を受けてルールを一部変更。2クラスを集め、ボールを出す側のプールの下にブルーシートを敷き、その範囲を踏んではいけないことなど変更点の説明会を行った。距離をとることでさらなる工夫を引き出すのがねらい。説明会の後、子どもたちは早速立入禁止ゾーンでの距離感を確かめていた。
ルール変更に合わせた道具作りも早速始まっていた。A組ではボールをどんどん運べるよう、段ボールのすべり台を作って実証実験。