夏休みが終わり、子どもたちの姿が戻ってきた。両手一杯の工作材料を持って来てくれた子、時間が足りないほどの報告事項を持って来た子、そして、言葉にはならないけれど大きな成長を感じさせる子などが集まって、また2学期が始まる。
始業式では、オリンピックの開会式に感動した職員が二人で「ピクトグラム」のパフォーマンスを再現した。もっとも内容はそうめん流しとかスイカ割り、墓参りなど夏の生活にちなんだもの。そして、リレー、こだわり技など運動会を連想させるものなどを短時間で16種類も演じた。子どもたちも喜んではいたが、「変な服」という感想も多かったようだ。
放課後、職員は例によって作業に汗を流した。これは新園舎前で低年齢児向けの小さな砂場作り。
「最新型新幹線。これに乗って遠くへ行きたいよね」落書きの床にて。