かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2021年08月31日

両手一杯

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夏休みが終わり、子どもたちの姿が戻ってきた。両手一杯の工作材料を持って来てくれた子、時間が足りないほどの報告事項を持って来た子、そして、言葉にはならないけれど大きな成長を感じさせる子などが集まって、また2学期が始まる。
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始業式では、オリンピックの開会式に感動した職員が二人で「ピクトグラム」のパフォーマンスを再現した。もっとも内容はそうめん流しとかスイカ割り、墓参りなど夏の生活にちなんだもの。そして、リレー、こだわり技など運動会を連想させるものなどを短時間で16種類も演じた。子どもたちも喜んではいたが、「変な服」という感想も多かったようだ。
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放課後、職員は例によって作業に汗を流した。これは新園舎前で低年齢児向けの小さな砂場作り。
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「最新型新幹線。これに乗って遠くへ行きたいよね」落書きの床にて。
posted by Kaede at 18:28 | 園長のきまぐれ保育日誌
2021年08月27日

弟子入り

9月スタートの満3歳児クラス「みつば組」の新しい保育室だが、長雨で遅れていた外部ウッドデッキの工事が完成した。保護者の大工さんK氏とお父さんにほとんどやっていただいたが、最後の段階だけ私も汗を流した。短時間だが、数寄屋作りを得意とするお二人の弟子になったような気分の中、きれいなヒノキ材の空間が広がり、満足感の中で終えることができた。2枚だけだった建具も6枚に増えたが、これもK氏が手配してくださった上等なヒノキ製。
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posted by Kaede at 22:41 | 園長のきまぐれ保育日誌
2021年08月25日

ニューカラー

9月からスタートする満3歳児「みつば組」の親子と担任の面接を行った。渡されたクラスのカラー帽子を早速かぶって遊ぶ子も見られたが、今までなかった黄緑色の帽子を見ると、いよいよ新しいことが始まる、という実感が湧いてくる。
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posted by Kaede at 00:00 | 園長のきまぐれ保育日誌
2021年08月23日

青空

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久しぶりに青空が広がりました。思えば8月12日からずっと雨。身近で大きな被害は聞いていませんが、「いつまでたっても『あと2日』じゃん!」と、だれに言っていいのか分からない苛立ちも覚えます。この青空も短時間かもしれませんが、気象学者の故倉嶋厚氏によると「やまない雨はない」とのこと。野坂勇作さんが教えてくれました。

年長児が育てている稲も、日照不足が心配されますが、無事穂が出ていました。稲もお天道様が恋しかろう。夏休みもあと1週間です。
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posted by Kaede at 13:37 | 園長のきまぐれ保育日誌
2021年08月13日

雨天順延

新園舎の作業。私は先日終了した床張りの仕上げ作業。そして職員とお手伝いの保護者Mさんは、残っている壁板の一部を貼る作業。面積は少しだけだが、合板を複雑な形に切るのに四苦八苦。計測して、関数電卓も使いながら図面を書き、切り出して、最後は現場合わせ。そして、何とかお盆前に終了。
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次はもう一つの大仕事、外のウッドデッキ作りがあるのだが、長雨に行く手を阻まれている。
posted by Kaede at 00:00 | 園長のきまぐれ保育日誌
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