かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2021年06月10日

分業

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昨日の年長に続き、年中が川遊びに出かけた。気温は高いが風はさわやか、水は適度に冷たいという絶好の条件で、生き物もたくさん観察できたし、水掛け合戦などダイナミックな遊びもできた。天候などの条件さえ許せば、なるべくくり返し行きたい。
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新園舎建設で以前の畑は使えなくなったが、やはり畑がないのは寂しいので、新園舎前に6畳分ぐらいの小さな畑を作った。今日は年少3クラスがサツマイモの苗を植えた。もっとも数が限られているので、穴を掘る人、苗を置く人、土をかぶせる人という細かい分業制。最後はみんなで水をやって終了。
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年長のコマ回し。5回目に挑んだS君だが、残念ながら失敗。本人は淡々としていたが、応援していたSちゃんの方ががっくりと落胆。友はありがたい。
posted by Kaede at 00:00 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2021年06月09日

夏が来たー!

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暑さが続くので、年長は予定を前倒しし、園バスで15分の渓流に今年度初めて遊びに出かけた。水は少々冷たく感じたが「久しぶり−」という感じでまずは水の感覚をしっかり楽しみ、その後は水掛けやダム造り、そして生き物探しなどにいそしんだ。
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川の縁の物陰では、エビや魚、トンボのヤゴなどが見つかった。本格的な夏がやって来た。
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園内の田んぼでは小さなオタマジャクシが泳ぎはじめた。トンボもやってきた。今年のトップはハラビロトンボ。
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新園舎の床張り工事は、束で水平を取った大引きの間に断熱材を入れていくところまで進んでいる。今日は仕事がお休みの保護者Mさんもお手伝いに来てくださり、いよいよ本命の床板張りが近づいて来た。
posted by Kaede at 21:20 | りじちょうのきまぐれ保育日誌

子どものつぶやき 6月

母「今日はあいにく雨だねぇ、、、。」子「だれにあいにいくん?」

(年長・Y)


(おいもの苗に水をやったら、直後にどしゃぶりの雨)
さっきのおいもにみずあげんかったらよかった…。
こんなにあめがふって、おいもがげりになったら どうしよう…。

(年少・S)
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posted by Kaede at 18:05 | 子どものつぶやき

子どものつぶやき 5月

子「おかあさんのおべんとうは どうしてこんなに おいしいんかね。」
母「愛をたっぷりいれてつくるからね」
(次の日)
子「きょうは あいがはいっとらんかったじゃろ べんとうがあんまりおいしくなかった。」
母「あれ?愛はたっぷりいれたつもりだったけど…」
子「はいっとらんかったよ」
母「愛って何だとおもってるの?」
子「さかなでしょ」

(年長・M)



(月食を見て)
「おとうさん おつきさまでんちがなくなったのかねえ」

(年少・Y)
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posted by Kaede at 18:01 | 子どものつぶやき
2021年06月08日

もったいない

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感染対策の一つとして屋外でのお弁当を奨励している。私もできるだけ外で食べているが、今日は風が吹いているので良かったものの、さすがに30度を超えると、そろそろ限界かなと感じる。
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遊具「風の塔」の3階で遊ぶ年長児たち。ユズリハの葉っぱをお皿にドクダミの花を並べる。いい取り合わせだ。
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その3階に登るロープに挑む年少Kちゃん。容易ではないが、がんばれ!
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「さぼる、さぼる」と言いながら結局書いているブログ。子どもたちの生き生きとした姿やドラマが押し寄せてくるので、撮らないではいられないし書かないではいられない。伝えないのがもったいない、という感覚(年中H組にて)。ぼちぼちやります。
posted by Kaede at 00:00 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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