2021年06月23日
天まで届け
年中2クラスも2回目の川遊び。慣れてきたので遊びも多様化し、いろいろな場所を楽しんでいた。(職員撮影)
こもれびホールには七夕に向けてかえでの森から切ってきた笹が飾られた。早速高いところをねらって飾りをつける年長児たち。願い事よ、天まで届け!
親子登園「かえでっこくらぶ」水曜日コースも今日から再開。幼稚園探検で訪れた田んぼでは、オタマジャクシが泳ぎ、年長児たちが田車という古風な道具を使って草取りをしていた。
フロッタージュという絵画の技法を楽しむ年長児たち。簡単に言えばこすり出し。
posted by Kaede at 21:05
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2021年06月22日
1st,2nd
年少3クラスは2回目の川遊び。こんな環境が地元にあるだけでもとても恵まれたことなのだが、歩いて行けるところにあればもっといいのになあ、などと考えてしまう、欲の深い私です。
しばらく休止していた未就園児の親子登園「かえでっこくらぶ」も今日の火曜日クラスがから再開した。今日はオリエンテーリングの地図を持って、幼稚園の屋外を探検。田んぼやかえでの森では年長の子たちがどんどん案内してくれた。
満3歳児「みつば組」の工事は、いよいよ床板張りに入った。これは記念すべき1枚目。幅40センチの小さな板だが、実は1枚目、1列目が一番大事。ここをきっちりやらないと、仕上がりのクオリティが下がってしまうから、リハーサルをくり返した末に貼った1枚である。
posted by Kaede at 22:49
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2021年06月21日
段取り
保育は午前中で終わり、午後は希望する保護者との面談が行われた。その間、担任のないフリー職員は、新園舎の工事として、床材となる杉板の切り出しを行った。床張り本番がなかなかはじまらないが、大工は段取り八分、仕事二分と言うから、あせらないあせらない。(職員撮影)
posted by Kaede at 18:10
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2021年06月18日
先輩
年少E君と年中A君がケンカになりE君は泣きながら担任に抱きついた。A君は落ち着いて状況説明。「E君がこれで僕を叩いてきたんよ。じゃけえ、叩いちゃいけんって取り上げたんよ」「いけんことはいけんって、教えてあげたんよ」。E君は何も言えず担任にくっついたまま。いけないことをちゃんと教えてくれる先輩がいるのは幸せなことだよ。1年後にはE君がA君の役目を果たすかもしれない。
年長児4人が、コマを何個まで回せるか挑戦していた。ひもをどんどん巻いては回すのだが、4人だと10個ぐらいまで同時に回せた。個人プレーのコマだが、子どもたちの工夫でチームプレーにもなった。
posted by Kaede at 00:00
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2021年06月17日
遊びの姿
水遊びにも2種類ある。服を着たままでもミストを楽しめる短時間の「ちょい水」と、太いホースやスプリンクラーから出る水や、水鉄砲などを水着に着替えて思い切り楽しむ「マジ水」(ネーミングは個人的なものです)。今日は年長2クラスがマジ水を楽しんだ後、いただきものでスイカ割りを楽しんだ。目隠しはしないが、みんなちゃんと目をつぶっていた。
遊具「風の塔」には5種類の登り方があるが、一番難しいネット登りに挑んだ年少K君。挫折する度にこちらを見て「だれか手伝って」「だれか」と訴えたが、手は貸さずにアドバイスだけで励ましていたら、結局自力で登り切った。これが幼稚園の遊びの姿。
遊具ターザンロープで順番を待つ年少児。はじめは順番もなかなか理解できなかったが、今では並んで順番を待ち、前の人がひとしきりやったころ「かーわって」と声をかける。そのタイミングもツボにはまってきた。これも幼稚園の遊びの姿。
また、太陽の回りに輪ができる「日暈」が観察されたが、今日のはうっすらと二重の輪だった。下の方、旗竿の先にかすかに見ていただけるだろうか。
posted by Kaede at 23:09
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