かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2021年05月24日

偶然

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コマ回しの5回連続成功を達成した年長S君は、担任と祝福のハイタッチをした。その様子を偶然見ていたのが妹のMちゃんだった。写真を整理していて気づいた。いい場面に出会ったね。
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いちごパックで作った小さな苗代で育っている年長T組の稲。ある子が「スズメノテッポウみたい」と言った。草笛を作ったのを思い出したらしい。どちらもイネ科ではあるが確かに1枚の葉っぱの付き方などはそっくりだ。
posted by Kaede at 22:41 | 園長のきまぐれ保育日誌
2021年05月21日

待つ

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年長と年中は梅ジュースの仕込みを行った。年長が昨日6kg収穫したのだが、今朝2階の年中の部屋から見ると、取り残しが見つかったと言うことで、それを年中児たちが収穫した1kgが加わった。実をきれいに洗い、フォークで穴をあけて砂糖とともにビンに詰める。あとは待つだけ。
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大地震を想定した避難訓練を行った。所定の場所に集まるときには、あわてないで歩いて行こうねと伝える。年長児たちはまだそれができるし、年少児たちは怖さと初めての緊張もあって担任の近くに固まっているのだが、一番走るのは年中児である。そもそも子どもの移動の基本は走りなのである。走るのは楽だが、歩くのは意識し、がまんしなければできない。
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しばらく中断していた毎週金曜日の大そうじを今日から再開した。年中H組の担当は砂場の掘り起こし。まんべんなく日光に当てるのが何よりの消毒。
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年長女子たちがお絵描きに使っているのは、園庭の桜の実をつぶして作った絵の具。桜の実だからサクランボだが、食べても美味しくはない。でもこんな使い方があるとは。渋い、いい色が出ていた。
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posted by Kaede at 23:29 | 園長のきまぐれ保育日誌
2021年05月20日

雨の中で

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一日中雨。年長A組の部屋でビー玉ころがしの積木を見つけた年少のK君。初めは1つの部品だけで転がして落ちるのを楽しんでいたが、お兄ちゃんたちの高度な技に触れると早速参加。こうして好奇心のステージが上がっていく。
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年少S組に打楽器のセットが出された。早速ギターでコードらしきものを弾く子、リズムらしきものを刻む子、ダンスらしき跳び跳ねをする子など「らしきバンド」が盛り上がっていた。こうして連帯感らしきものが育っていく。
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年長T組では、またまた人形劇が行われていた。初めは大笑いが起こっていたが、受けると何度もくり返すものだから、見ている方の集中力も切れる。「おもしろくなーい」という遠慮がちの声も聞こえてくる。演者がその空気を感じ取れるようになるには、もう少し時間が必要だろう。
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雨の日は外遊具はお休み、のはずなのに、濡れながら水たまりを走行する車両を発見。閉めてあったロープを外したのだろうか。ルール違反だからやめさせるのは当然だが、非難してはいけない。興味にもとづいた主体的な行動だから。

posted by Kaede at 18:16 | 園長のきまぐれ保育日誌
2021年05月19日

近足?

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学年毎の遠足の最後は年少組。行き先は昨日年中組が雨に終われて逃げ帰った、園から一番近い公園。歩く距離が200mもないので、園外に出るのが初めての年少からも「近すぎる」という声が出た。そこで公園の広い運動場をぐるりと回り、最後は40mばかり「ようい、どん!」をして遊び場に戻ってきた。
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大した遊具はないのだが、人気だったのは、確か40年ぐらい前からあるレトロなシーソー。考えてみればかえで幼稚園で40年前の創立当時から残っている園庭遊具は、自作したセメントの動物と登り棒ぐらいか。
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昨日はこもれびホールでお弁当の続きを食べた年中児たちが、今日は暑くなった園庭の木陰にシートを広げていた。緑のそよかぜが心地良い。
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大木になったコナラの陰になり、最近あまり実が採れなくなった梅だが、今年は割と実っている。そこで年長2クラスだけで収穫することにした。木の枝や脚立に登ったり、枝を引き寄せたりしてもいだ実は合計6kg。梅ジュースにすれば、何とか全園児の1回分になりそう。
posted by Kaede at 06:13 | 園長のきまぐれ保育日誌
2021年05月18日

いいこと

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年中2クラスが遠足に出かけた。しかし手ごろな距離にある公園はどこも少々「しょぼい」。そこでまずかえでの森を通り駅裏の公園へ。そこで少し遊んだ後、再びかえでの森を戻って園近くの別の公園へ。そこでお弁当というときに予報よりも早い雨が降りはじめた。あわてて広げかけた弁当を畳んで幼稚園に逃げ帰った。そしてこもれびホールにシートを広げて遠足ごっこ。とにかくたくさん歩く目標は達成した。「疲れた」という声も多かったが、疲れるほどしっかり動くのはいいことだ。
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年長は園内の小さな田んぼを冬の眠りから起こす「田起こし」で、田んぼでの作業を開始した。草に覆われた田んぼにはスコップもなかなか入らない。両足ジャンプを試みたE君は勢い余って尻もち。全力を出すのはいいことだ。
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気温が上がったのと環境に慣れたことで、水遊びが派手になってきた。大原則は「自分が水浸しになるのはいいけれど、人に水をかけるのはNG」「ただし、相手が喜んでいる場合は、この限りではない」思い切り遊ぶのもいいことだ。
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年長のコマ回しでは5回成功者が続出した。成功した時の反応はつくづく個性的だ。何度もジャンプを続け、ありとあらゆる言葉と表情で喜びを爆発させたKちゃん。長い溜息をつき、10秒後ぐらいに少しだけジャンプしたHちゃん。全然表情を変えなかったけれど、もらったコマを友だちに見せるときにニッと笑ったSちゃん。そして写真のT君は、職員の「おめでとう!」の声に軽く一礼を返した。
posted by Kaede at 22:08 | 園長のきまぐれ保育日誌
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