大きい紙を使って長い丸棒を作る年少N君。全集中力を指先にこめる。年少児にとっては紙を丸めるのも全身運動だ。心身をフルに使ってこそ子どもは成長する。
さわやかな風に誘われてお弁当は外で食べる。ベンチの上で準備をしていたら、食べ終わった年少のK君が私の弁当箱を開けてくれようと奮闘していた。ありがたいが、結構力がいるから、開いたとたんに打ち上げ花火状態になりそうで気が気ではない。
絵本作家野坂勇作氏の原画展が、半年前に新築移転した東広島市立美術館で、7月2日から9月12日まで開かれます。今までにないほどの規模での原画一挙大公開という感じの展覧会です。感染対策に気をつけて、是非ともご覧にお出かけください。
9月から始まる満3歳児保育に使う部屋は、新園舎の、まだ土間状態だった部屋に今から床を張る。その工事は保護者の大工さんに協力をいただきながら私と職員で行う。今日は床下の「大引」に「鋼製束」を取りつける作業を行った。従ってこれからこちらに注力しますので、この日誌も少々サボり気味になると思います。ご理解ください。
posted by Kaede at 21:22
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りじちょうのきまぐれ保育日誌