かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2021年01月29日

年少特集

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年少S組の劇。橋を渡るヤギと橋の下に潜むトロルとのやり取りの場面。セリフは勇ましいが、どちらもうれしくてしかたがない、という表情でしゃべっている。
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年少T組にもトロルがいる。橋の下に隠れているのだから川があるはず。川にはカニがいるはず。ということでカニが描かれた。もっともこちらは潜む側だからお客さんからは見えない。見えないところに凝るなんて、ダンディだね。
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年少H組の劇では、最後に全員がお風呂に「ドッボーン!」と入るのがクライマックス。この場面が楽しみで、それまでのやり取りがあると言ってもいい。
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朝、うっすらと雪が見られた。雪の結晶、見えたかな?
posted by Kaede at 18:57 | りじちょうのきまぐれ保育日誌

子どものつぶやき 2月

(鬼の地下たびを見て)
「どうしておにが こうじのひと みたいなのをはいとるん? おにはたいてい ぞうりかはだしよ。」

(K・年長)


(時計を見ながら独り言)
ゆきがふらん。てんきよほうじゃ「1じからゆき」っていうたのに…。

(T・年中)
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posted by Kaede at 08:46 | 子どものつぶやき

子どものつぶやき 1月

(おせじ料理?)
母「外は寒いね、でもこどもは風の子!」
子「ちがうよ!子どもはカズノコ!」

(T・年長)



(火をたきながら)
先生「子どもは火遊びしちゃ いけんのんよ」
子「そうよ『かぜのこ』じゃもんね。」
先生「(関係あるような、ないような…)」
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posted by Kaede at 08:39 | 子どものつぶやき
2021年01月28日

腹一杯

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劇団風の子の公演を今年も行った。毎年新たな発見と感動があるが、今年の作品も秀逸だった。箱をテーマに物語や手品や演奏などが繰り広げられるが、新鮮で豊かでシンプルである。終演後の年長A君の感想「オレ、もう面白すぎて腹が一杯になったけえ、弁当いらんかもしれん」それは良かったね。でも一杯になるのは胸じゃないの。
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感染対策のため、今年は残念ながら保護者の参加は見送った。園児もはじめはすき間を空けて着席したが、面白いから終わる頃にはどうしても前のめりになってしまう。これも自然の成り行き。
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後ろ姿の年中R君はパジャマで来たわけではない。全身グレー、しかも無地にこだわるチョイスをしたのは、劇の役が灰色オオカミだから。
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奥庭にある紅梅が、鮮やかな花をつけはじめました。
posted by Kaede at 18:23 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2021年01月27日

迫真の演技

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遊具「屋根登り」に今日初めて登れた年中のY君。本人もうれしかったに違いないが、回りの子も大喜び。早速てっぺんに集合して口々に祝辞を述べた(ちょっと「密」ですけど)。
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年中T組の劇の一コマ。寝ているオオカミのお腹をはさみで切り開く場面は、クライマックスにふさわしく迫真の演技だった。
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制作が最終段階に来ている、創立40周年記念の「かえでようちえんカルタ」から。「すべりだい かえでのもりに ひとっとび」(本物はイラストです)。
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いす作り2日目。努力と忍耐の痕跡。
posted by Kaede at 18:43 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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