年少T組の紙のプール。体当たりで楽しんでいたのは年長の子や小学生たち。
暗幕が閉められた2階の廊下に並んだのは年長A組の子たちが一人1枚描いた等身大の自画像。素敵な服装や髪型を「パリコレみたい」と評する保護者もおられた。
保護者や卒園生の作品も少しだけ展示していただいた。子どもたちの目を釘付けにしたのは小学校5年生のF君が作ったアニメ。レゴなどで作った人形がユーモラスでスリリングな動きをする小品が4つ。3,000コマの写真で作った大力作。
大きな工作が目立ちがちだが、個性的な一人一人の絵も見逃せない。何を描いたという訳ではないが、ダイナミックで遊び心やリズムがあって、空間の使い方に無駄がない。こういう3歳児らしい作品は本当に素敵だ。