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かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)
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2020年10月05日
かえで流
自然林の遊び場「かえでの森」や園庭にドングリが山のように落ち始めると登場する道具がこれ「木の実穴開け器」。慣れれば年少児でも穴をあけてコマなどを作ることができる。コマの軸も、適当な小枝を森で見つけてくるのがかえで流。
保護者の方に朝から園児と共に過ごしていただく「保育参加」が先月から始まっている。今年はコロナの影響もあり、時間は午前中だけだが、1クラス1日お一人だけに限定しているので、その分子どもたちとの距離は近い。お父さんの参加も結構ある。
posted by Kaede at 18:00 |
園長のきまぐれ保育日誌
2020年10月02日
勝敗を決めたい
年長2クラスは初めて全員でリレーをやってみた。自由遊びの時と同様コースは決めず、勝敗もつけない前提で行ったが、自然にクラス対抗意識になり、応援も盛り上がるとともにだんだん小回りになってきた。それはそれで大変面白かったが、終わった後全員に意見を聞いたら、ちゃんと勝敗を決めたいという意見が大半を占めた。それならば次回はコースを決めて走ろうということになった。
朝、年少S組の前でヤマガラが死んでいた。どうやらガラスにぶつかったらしい。それを知った子どもたちは「戸を開けて帰ればいい」「泥棒が入るよ」「お巡りさんにずっと居てもらったら」などの意見が出た末、「ガラスがあることを教えてあげればいいんじゃない?」ということになり、窓に思い思いの折り紙を貼った。バードセイバーと同じ発想に3歳児が達したことに驚いた。すばらしい。
posted by Kaede at 11:37 |
園長のきまぐれ保育日誌
2020年10月01日
発見
運動会には、年長児が自分が選んだ遊びを一人一人見てもらう「こだわり技」という種目がある。子どもたちが選ぶのはサッカー、野球、なわとび、コマ回しなど十数種目。今日はそれを一通りやってみたが、トップバッターは虫取り。草むらに出かけ、虫をつかまえたら帰ってくる。なかなか見つけられず心が折れそうになったY君だが、30分経過したところで大きなカマキリをゲット!。誇らしそうにみんなに見せた。そのせいか、虫取りに希望変更する子もちらほら。
年長が中心になっているリレーごっこ。今年は工事の影響でトラックのラインがないが、何も印がないままやってもみんな適度な距離を走っては帰ってくる。個性はあるが「ずる」でショートカットする子はいない。走りたい距離を自分が決めてもリレーは成り立つし、子どもはそれで十分楽しんでいる、ということを発見した。
posted by Kaede at 16:31 |
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