年長のクラス対抗ゲームに向けて道具作りと練習がクラスで進んでいる。A組では大きな道具に割り箸を貼り付ける作業が進んでいた。何のためかは聞いていない。この組きってのアイデアマンY君。今日はその道具に使い方の説明を書き込んでいた。「あおのしるしが だいにつくようにおく」など。みんな夢中で自分の持っているものを使っている。
自然林の遊び場「かえでの森」の入口にある長いすべり台。これを下から上がろうとする年長児と、上がらせまいと滑りやすい落ち葉を滑り面に撒く年少児。どちらも楽しそうだ。この遊びに名前はない。今発生した遊びだから。名前はないけれど、おもしろくて夢中になれることには意味がある。