かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2020年06月30日

決意

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数日前、コマ回しを4回まで成功させたNちゃんだが、私に「5回目を見てください」とどうしても言えず、友だちが代弁してくれた。結局5回目は失敗した。再び4回まで行った今日は、自分で言おうと決意したようだが、私も気づかなかったほどゆっくりゆっくり近づいて来た。私が振り向くと「コマを見てください」と小さい声だがはっきりと言った。そして見事5回目を成功させた。コマが回ったこと、ちゃんと言えたこと、ダブルでうれしかったにちがいない。回りの大人も。

雨でまたまた川遊びはお流れ。年少S組では積木の大競演、穴の空いた積木にV字型の積木を2つ組み合わせるとカニの出来上がり。他の子もマネをして、たちまち「カニづくし」になった。違う種類のものの組み合わせが思わぬ造形を生む。
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posted by Kaede at 18:35 | 園長のきまぐれ保育日誌
2020年06月26日

未知数

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年長児たちは「かえでの森」で切った竹を地元のJR宮島口駅までバスで運んだ。駅の利用者にも七夕の願い事を書いてもらおうというもので、もう長く続けている恒例の企画。しかし、今年は特に海外からの観光客がゼロに近い状態なので、どれぐらい書いてもらえるかは未知数だが、一応英語版の説明も掲示しておいた。「Sponsored by KAEDE Kindergarten」と添えて。

昨日休みだった年長H君が登園してきたら、駆け寄ってきたK君「やいっ、おまえ!きのうはどうしたんだ!しんぱいしたんだぞ!」。口は悪いが待ちわびた気持ちは伝わる。いや、逆か。
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posted by Kaede at 17:31 | 園長のきまぐれ保育日誌
2020年06月25日

経験

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週の後半に雨が降るパターンが続いている。予定していた年中の川遊びも当然中止。なかなか行くことにならないが、絵を描いたり工作をしたり、七夕の笹に付ける短冊を作るなど、室内の遊びで盛り上がった。写真の短冊は年中児。

年長A組では、紙コップでパクパク人形を作ったところから、急遽女の子5人での人形劇がはじまった。これが即興とは思えない完成度で、演じる方も見る方も人形に集中していた。そう言えばこの子たちは年中の時から即興劇を度々演じていたが、その経験が生きている。
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posted by Kaede at 21:23 | 園長のきまぐれ保育日誌
2020年06月24日

子どもは水の子

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年長2クラスは、予定していた川遊びにやっと出かけることができた。よく遊びに行く渓流だが、雨の影響で多めの水が急な流れを作っていた。しかし、年長児にとっては手ごたえが感じられるものだったし、何しろ暑くなったので、水の冷たさが最高に心地よかった。「夏が来た−!」という感じ。

一方園庭では新たに張った散水ホースなどでの水遊びも開始された。年少、年中児がホースから落ちてくるミストや、スプリンクラーの散水などに当たって大興奮し、カラフルな水着の花が咲いた。後半は泥んこでの遊びが中心になったが、「泥んこは子どもの心を浄化させる」という説を実感する。泥んこが許されない子はかわいそうだ。
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posted by Kaede at 21:31 | 園長のきまぐれ保育日誌
2020年06月23日

フットワーク

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遅れていた定期健康診断が行われた。年少ではお医者さんがこわい子がいる。年長になると服を脱ぐのが恥ずかしいという子が増える。本当に難しいお年頃である。その点年中が一番素直かもしれない。でも園医のK先生は自転車や登山を愛するスポーツマンなので、保育者から離れられない子どもがいれば、フットワークよく「出張診療」してくださる。

そのK先生が来られたとき、ちょうど年長児がコマ回しにいそしんでいた。「なつかしいなあ」「これ、結構難しいよね」と感心してしばらく見とれておられた。何はともあれ、また一つ予定が片付き、やれやれである。
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posted by Kaede at 21:02 | 園長のきまぐれ保育日誌
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