かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2020年05月25日

一段落

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田起こし、代かきという作業をこなしてきた年長の自由登園日だが、今日はいよいよ田植えの日。平らにならされた田んぼは結構深いので、足を取られそうになりながら、いちごパックで育てた苗を植えていく。水面を泳ぐアメンボを見つけた虫好きの男子たちは、それを早く捕まえたくて、残った苗をがんばって最後まで植えた。変則的ながら田んぼの作業も何とか一段落。

女の子たちが2匹のだんご虫を取り囲んで叫んでいる。「早く結婚しなさい!」そして「早くキスしなさい!」だって。こわいよう、「ネンチョウジョシ」
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posted by Kaede at 23:23 | 園長のきまぐれ保育日誌
2020年05月23日

いつもの

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土曜日だが、分散での自由登園として年少の2回目を行う。3日前は思ったより落ち着いた印象だったが、今日の方が登園時に泣き出す子や親から離れたがらない子が多かった。行きつ戻りつしながら慣れていく、いつもの年度初めと同じような場面が見られ、逆に少々ホッとする。大勢の中にすぐに入れる子もいれば、少し眺めてから入る子もいる。どちらも「その子らしさ」を生きている。

オープンカフェみたいな屋外のデッキでのお店屋さんごっこ。お客さん役の職員を見つめる子どもたちは何を思っているのだろう。「この人、どんな反応をしてくれるのかな?」それとも「まさか、本当に食べないだろうね」かな?
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posted by Kaede at 23:01 | 園長のきまぐれ保育日誌
2020年05月22日

新たな視点

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自由登園5日目。1日に1学年だけだから50人余り、午前中の2時間だけ、そして開放は園庭だけなのに毎日がとても長く感じる。退屈だからではない。今までにない充実感があるのだ。幼稚園は異年齢の子が混ざって遊ぶところに大きな意味があるが、こうして1学年だけとじっくりつき合うと、今までとは別の視点が生まれる。それも悪くない。平常に戻ったときにもこの視点は生きてくるような気がする。

この春に改造された砂場は、周りの囲いが少し高くなった。というか、あえて高くした。そのためポンプからの水を引くのが難しくなった。さあ、年中児たちはどんな知恵を出すだろう。年長が何とかするかな?期待しつつ見守っている。
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2020年05月21日

着々と

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年長は2回目の自由登園日。今日も田んぼからスタートし、2回目の作業である「しろかき」を行った。全員裸足になり順番に水の入った田んぼに入って、足で土をこねて泥んこ状にする。入るのをためらう子もいるが、入ってしまえばほとんどの子は笑顔になる。中にはいつまでも出たがらない子や、驚いて飛び出したオケラを夢中で追いかける虫取り隊もいる。作業を終えた子たちは、また思い思いの遊び場に散っていった。

屋外のみの開放だが、軒下や木陰には学年毎に合わせた様々なコーナーも設けている。年長の人気コーナーの一つがコマ回し。動画配信をした影響か、挑戦する子が次々とやってくる。
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posted by Kaede at 22:41 | 園長のきまぐれ保育日誌
2020年05月20日

3日理論

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園庭開放3日目はいよいよ年少児が登場。4月に4日間登園しただけで1ヶ月もの休園になったので「ゼロからのスタート」を覚悟していたが、蓋を開けてみると案外スムーズ。ほとんどの子が泣くこともなく親と別れ、遊びにすんなりと入っていった。「ここは自分たちの園」という意識は、1ヶ月経ってもちゃんと生きていた。

4月に入園したときから「休園」の影が忍び寄っていた今年。「最低3日は保育をしたい。3日あれば『自分の所属はここ』という意識が定着する」と私は主張したが、その「3日理論」がはからずも実証された形となった。
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posted by Kaede at 15:31 | 園長のきまぐれ保育日誌
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